※これは、104kgから68kgまで体を戻した30代社会人の記録です。
第3話では、「もう一度ちゃんと生きよう」と腹をくくった夜のことを書きます。
第2話では、
どうして104kgまで積み重なってしまったのかを書きました。
今日は、その続き。
本気で向き合うと決めた夜の話です。
104kgを見て、ようやく現実を直視した
体重計の「104.0kg」。
あの数字は、今でもはっきり覚えています。
ショックというより、
「ああ、ここまで来たか」
という、静かな絶望。
その夜、ソファに座ったまま、しばらく動けませんでした。
これまで何回も、
ダイエットを始めて
頑張って
ちょっと痩せて
また戻って
を繰り返してきた。
今回も、きっと同じになる。
そう思った瞬間、
「じゃあ、もういいや」
になりかけました。
それでも「このまま終わりたくない」と思った
不思議なんだけど。
完全に諦める直前、
心の奥のほうで、まだ小さい声がしていました。
「このままじゃ終われないだろ」
派手な決意じゃない。
感動的でもない。
ただ、
ここで向き合わなかったら、一生このままだ
という感覚。
その夜、はっきり決めました。
今回は、ちゃんとやる。
でも――
根性は使わない。
今までのダイエットは、全部“自分いじめ”だった
振り返ると、過去のダイエットは全部これでした。
食べない
走る
追い込む
我慢する
つまり、
自分を痛めつける方式。
だから続かなかった。
体が先に壊れるか、
心が先に折れるか。
どっちにしても終わる。
ここで初めて気づきました。
俺は痩せたいんじゃなくて、
ちゃんと生き直したかったんだなって。
「頑張る」じゃなく「壊れない」を選んだ
そこで決めたのが、この3つ。
- 焦らない
- 体と時間を削らない
- 自分を例外にしない
すごく地味。
でも、このルールだけは守ろうと思いました。
完璧は目指さない。
失敗しても戻る。
「できなかった自分」を責めない。
その代わり、
小さく続ける。
自分を雑に扱うのを、やめると決めた
たぶん、ここが一番大きかった。
これまでの僕は、
疲れても無理して、
嫌でも我慢して、
自分のことは後回し。
ずっとそんな生き方でした。
でもこの日から、
「自分を雑に扱わない」
と決めました。
痩せるためじゃなく、
生き直すために。
次回は、
手術後に体重が落ちたのに、なぜか嬉しくなかった話。
数字が減っても、心は軽くならなかった理由を書きます。
次回はこちら
▶︎ 第4話|【入院後に体重が減ったのに嬉しくなかった理由】ダイエットとの違い
今日のあなたへ。
今日の自分へ。
ちゃんと間に合ってるし、必ず間に合う!

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