※これは、104kgから68kgまで体を戻した30代社会人の記録です。
第一章では、「なぜそこまで崩れたのか」、そして「どこで向き合い始めたのか」を書いていきます。
104kg。
体重計に表示された「104.0kg」。
一瞬、意味が分かりませんでした。
見間違いじゃないかと思って、もう一度乗った。
変わらなかった。
そのとき感じたのは、ショックというよりも、
「ああ、ここまで来たか」
という、静かな絶望でした。
能力じゃなく、体型で負けている気がしていた
仕事はしている。
人とも普通に話せる。
でもどこかでずっと思っていました。
体型で、土俵に立てていない。
第一印象の時点で、
もう負けている気がする。
誰かに言われたわけじゃない。
でも、自分の中では確実にそう感じていました。
何度も痩せて、何度も戻った
75kgまで落としたこともあります。
頑張って、我慢して、走って。
でも戻った。
92kgになり、
100kgを超え、
そして104kg。
そのたびに、
「意志が弱いからだ」
と自分を責めました。
104kgは、突然じゃなかった
忙しさ。
ストレス。
自分を後回しにする生活。
小さな無視の積み重ね。
気づいたら、ここにいた。
104kgは事故じゃない。
積み重ねの結果でした。
それでも、まだ終わりたくなかった
正直、諦めかけました。
「もういいや」と思った瞬間もあります。
でも同時に、
このまま終わるのは、嫌だ。
という気持ちも、どこかに残っていました。
この小さな違和感が、
この物語の始まりでした。
第一章|はじまり(全10話)
- 第1話:104kgになった日
- 第2話:104kgになるまで
- 第3話:本気で変わろうと決めた夜
- 第4話:手術後に体重が落ちたのに嬉しくなかった理由
- 第5話:“食べられる幸せ”が太らせた
- 第6話:リバウンドを繰り返した10年
- 第7話:今回は何が違ったのか
- 第8話:根性ダイエットをやめた理由
- 第9話:「今日の自分へ」という合言葉
- 第10話:第一章まとめ
次回は、「104kgになるまで」の話。
どうやってそこまで積み重なったのかを、正直に書きます。
次回はこちら
▶︎第2話|【ダイエット失敗の原因】104kgになるまでのリアルな話
今日のあなたへ。
今日の自分へ。
ちゃんと間に合ってるし、必ず間に合う!

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