※これは、104kgから68kgまで体を戻した30代社会人の記録です。
第23話では、体重が動かない日々の中で、感情がだんだん薄れていった頃の話を書きます。
第22話では、
「こんなにやってるのに…」
という気持ちが出てきた頃の話を書きました。
今日はその続き。
数字が止まったままの日々で、
心のほうが先に静かになっていった時期の話です。
朝の体重測定が、作業みたいになっていた
朝起きて、
体重計に乗る。
ノートを開く。
数字を書く。
最初の頃みたいな緊張感は、もうありません。
「はいはい、今日もこんな感じね」
そんなテンション。
減らなくても驚かない。
増えても深く落ち込まない。
感情が、平らになっていました。
頑張ってる感覚も、なくなっていた
朝は歩く。
夜の枠も守る。
揚げ物は外す。
記録も続ける。
全部やっている。
でも、
「頑張ってる」
という実感は、あまりなかった。
良く言えば慣れ。
悪く言えば、惰性。
やる気じゃなく、ルーティンで動いていた
この頃は、
「やる気があるから歩く」
じゃなかった。
もう、
起きたら歩く。
帰ったらノートを開く。
考える前に体が動く感じ。
感情が乗ってなくても、
手順だけは進んでいく。
これは、ちょっと怖かった
正直に言うと、
この状態は少し怖かった。
楽しくもない。
達成感もない。
ただ、続いている。
以前の僕なら、
テンションが下がった時点で終わっていました。
でも今回は違った。
「続いてる」という事実だけが残っていた
嬉しくなくても、
モチベーションがなくても、
朝は歩いている。
ノートは空白じゃない。
これだけは、残っていた。
この「事実」が、
自分を支えていました。
停滞期は“感情のない継続”になる
今なら分かります。
停滞期って、
やる気で乗り切るフェーズじゃない。
淡々と、
機械みたいに、
今日の分をこなす時期。
気持ちが乗らなくても、
生活だけは回し続ける。
これが、いちばん大事だった。
この頃、初めて思ったこと
ある日ふと、
「俺、まだやってるな」
と思いました。
褒めるほどじゃない。
誇れるほどでもない。
でも、
やめてない。
この小さな実感が、
次の一歩につながっていきます。
次回は、
そんな惰性の中でも、
なぜ朝歩きだけは手放さなかったのか。
そこにあった理由を書きます。
次回はこちら
▶︎ 第24話|【30代100kg超ダイエット体験】やる気がなくても続いていた理由
今日のあなたへ。
今日の自分へ。
ちゃんと間に合ってるし、必ず間に合う!

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