※これは、104kgから68kgまで体を戻した30代社会人の記録です。
第6話では、「なぜ10年間リバウンドを繰り返したのか」を書きます。
第5話では、
“食べられる幸せ”が静かに体重を戻していった話を書きました。
今日はその続き。
そこから始まった、
リバウンドを繰り返した約10年間の話です。
一度は75kgまで落とした
正確に言うと、
僕は一度ちゃんと痩せています。
かなり頑張って、
75kgくらいまで落としました。
周りからも、
「痩せたね」
「別人みたい」
と言われた。
正直、嬉しかった。
でもそのやり方は、
- 食事を強く制限して
- 走って
- 気合で耐える
完全に“短期決戦型”。
生活は何も変わっていませんでした。
少し戻って、また戻って、気づけば92kg
仕事は相変わらず忙しく、
気持ちにも余裕がなくなっていった。
気づけば80kg台。
そのうち90kg台。
「またやれば痩せられる」
どこかでそう思っていました。
でも体重は止まらなかった。
92kg。
この頃から、
- 写真を避ける
- 服は大きめ
- 鏡をちゃんと見ない
そんな習慣が当たり前になっていきました。
「いつかやる」は、だいたい来ない
一度成功していると、
こんな勘違いをします。
「本気出せば戻せる」
でも実際は、
- 本気を出す前に疲れて
- 追い込む前に諦めて
- また少し増えて
この繰り返し。
“いつか”は、
だいたい来ませんでした。
100kgを超えたとき、ショックはなかった
体重計を見て、
「あ、超えてる」
と思った日。
100kg。
驚きよりも、
麻痺に近い感覚でした。
ここまで来ると、
「どうせ俺はこうなる」
という諦めのほうが強い。
本当に怖いのは、
ショックじゃなくて、慣れでした。
リバウンドって、体重の問題じゃなかった
今ならわかります。
この10年間で起きていたのは、
体重の増減じゃなく、
生き方のループでした。
- 無理する
- 自分を後回しにする
- 疲れる
- 食べる
- 戻る
- 自己嫌悪
- また無理する
この繰り返し。
痩せられなかったんじゃない。
壊れないやり方を知らなかっただけ。
104kgは、積み重ねの終点だった
75kg → 92kg → 100kg → 104kg。
全部、少しずつ。
小さな妥協と、
小さな無視の集合体。
だから逆に言えば、
戻るのも、積み重ねなんだと思います。
次回は、
そんな10年を経て、
「今回は何が違ったのか」。
過去の失敗と決定的に違ったポイントを書きます。
次回はこちら
▶︎ 第7話|【ダイエット成功の違い】今回はなぜ続いたのか
今日のあなたへ。
今日の自分へ。
ちゃんと間に合ってるし、必ず間に合う!

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