※これは、104kgから68kgまで体を戻した30代社会人の記録です。
第22話では、体重が止まったあと、心のほうが先に揺れ始めた頃の話を書きます。
第21話では、
90kg台に入ってから、
体重がピタッと止まった話を書きました。
今日は、その続き。
数字が動かない日々の中で、
自分の中に何が起きていたか。
体重計を見るたび、ため息が増えた
朝、体重計に乗る。
昨日と同じ。
また同じ。
最初は、
「まあ、そういう時期もあるよな」
で済んでいました。
でも、それが何日も続くと、
少しずつ気持ちが削られていく。
無意識にため息が出る。
やってることは、全部続けていた
朝は歩いている。
夜の枠も守っている。
揚げ物も外している。
記録も続いている。
糖尿外来にも通っている。
手を抜いていない。
むしろ、かなり真面目。
それなのに、数字は動かない。
「こんなにやってるのに…」
この頃から、
頭の中に同じフレーズが回り始めました。
「こんなにやってるのに…」
誰に言うでもなく、
自分の中だけで繰り返す。
これ、地味だけど重い。
努力が空振りしている感じ。
比較もし始めていた
SNSを見ると、
もっと短期間で痩せてる人
劇的ビフォーアフター
いくらでも出てくる。
見るつもりはなくても、
目に入る。
そして、
「なんで俺はこんなに遅いんだろう」
って思い始める。
昔の自分なら、ここで自分を責めていた
これまでの僕だったら、
もっと頑張らなきゃ
やり方が悪いんだ
意志が弱いんだ
そうやって、
自分を追い込んでいました。
そして最終的に、
疲れて、やめる。
何度もこのパターン。
でも今回は、責めきれなかった
不思議だったのは、
今回はそこまで自分を責められなかったこと。
だって、
朝歩いてる。
記録もつけてる。
医者にも通ってる。
事実として、
ちゃんと向き合ってる。
ここは自分でも分かっていました。
だから「やめる」じゃなく「揺れる」で止まっていた
完全に折れたわけじゃない。
でも、
モヤモヤする。
不安になる。
疑い始める。
そんな“揺れ”の中にいた。
それでも、
朝だけは歩いた。
ノートも開いた。
これが、
自分をつなぎ止めていました。
停滞期は、体より先に心が試される
今なら分かります。
停滞期でいちばん削られるのは、
体じゃなく、心。
数字が動かないと、
自分の価値まで動いてしまいそうになる。
ここが、いちばん踏ん張りどころでした。
次回は、
数字が止まったままの日々の中で、
「惰性」で続けていた頃の話。
やる気じゃなく、
仕組みだけで前に進んでいた時期を書きます。
次回はこちら
▶︎ 第23話|【30代100kg超ダイエット体験】数字が動かないと、心まで止まりそうになる
今日のあなたへ。
今日の自分へ。
ちゃんと間に合ってるし、必ず間に合う!

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