第4話|【入院後に体重が減ったのに嬉しくなかった理由】ダイエットとの違い

※これは、104kgから68kgまで体を戻した30代社会人の記録です。
第4話では、「体重が減っても心は軽くならなかった理由」を書きます。


第3話では、
104kgを見て「このままじゃ終われない」と腹をくくった夜の話を書きました。

でも実は、その前に一度、体重は落ちています。

病気で入院し、手術を受けたあと。

何もしなくても、体重は減りました。

それなのに――
まったく嬉しくなかった。

今日は、その話です。


手術のあと、勝手に体重が減っていった

入院中は点滴。
食事量も減る。

当然、体重は落ちます。

久しぶりに体重計に乗ったとき、
数字は確かに減っていました。

でも、心は動かなかった。

「痩せた」

という実感は、まったくなかった。


これは“自分で変えた減量”じゃなかった

あとから気づいたんです。

これは、

頑張った結果でもなく、
積み重ねた成果でもなく、
ただ削られただけ。

自分で選んで変えた体重じゃなかった。

だから達成感もなければ、
自信も生まれない。

むしろ、

「体が弱っただけ」

という感覚のほうが強かった。


体重が減っても、人生は何も変わらなかった

鏡に映る自分は、相変わらず重たいまま。

気持ちも前向きにならない。

「よかったね、痩せたじゃん」

と言われても、どこか他人事。

ここで強く思いました。

体重が減ることと、人生が変わることは、全然別なんだな。


だから今回は「削る」のをやめようと思った

この経験が、あとに効いてきます。

次に本気で向き合うとき、
僕ははっきり決めました。

もう、

削るダイエットはしない。

食べないとか、
無理するとか、
体を痛めつけるやり方はやめる。

代わりに、

ちゃんと生き直すほうを選ぼう。

そう思いました。


数字じゃなく「手応え」が欲しかった

欲しかったのは、

減った体重じゃなくて、
積み上げた感覚。

「今日もちゃんとやったな」

って言える日を増やすこと。

それがない限り、
また戻る気がしていました。


次回は、

“食べられる幸せ”が、
どうやって僕を太らせていったのか。

回復と安心が、静かに体型を変えていった話を書きます。

次回はこちら
▶︎ 第5話|【リバウンドの原因】食べられる幸せが体重を増やした話


今日のあなたへ。
今日の自分へ。

ちゃんと間に合ってるし、必ず間に合う!

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